月曜日。

日曜日いい具合に泥酔して帰ってきたので、1限に間に合う時間に奇跡的に目がさめる。しかも、晴れ。最高に気分がいい。火曜日に(つまり今日)説明会が入っている為、SPIのぶ厚い問題集をカバンに入れていくが、もちろんそんな事をしても意味は無かった。 
変わりにSPI問題集以上にぶ厚い京極夏彦の小説を1限から4限間でぶっ続けで読むことに。本ってほとんど読まないけど、この小説は面白いなー。もう3回目だけど。

学校が終わった後はツタヤにCDを返しに行く。最近は極貧の為メディアが買えず、借りてもCDが焼けない。さようなら、ベガーズバンケット。悪魔を哀れむ歌、最高でした。メディアを買える当ても無いのに今度はクーリオのCDを借りる。ヒップホップは余り判らないから、ミーハー所から借りよう。

家に帰って再び京極夏彦。それから3時間後にやっとこ読破。最初に読んだ時の感動が余り無く、がっかり。結局筆記試験対策やらず。

火曜日。

10時からの説明会に行く為、自らラッシュに巻き込まれる。今度こそ電車の中でSPI対策しようとリクルートカバンに問題集を忍ばせていたが、またもや、京極夏彦。しかも、このシリーズ刊を追うごとにぶ厚くなっていく。しかも、最後は辞書みたいのが2本だて。どうする?俺。なんでこんなの読んでんだ?

そんなこんなで説明会。総合エレクトロニクス企業の中で大手の外資系。説明会のお姉さんは特にかわいい訳ではなかったけど、感じが良かった。今まで本当にSIerしか回ってなかったので、(例外もあるけど。)やはり少し新鮮だった。俺の予想するに、もう内定枠はほとんど埋まっている感じで、俺に残された職種はセールスエンジニアと称した、営業しか残って無かった。(本当は半導体なんかの開発も募集していたんだけど、引け目を感じへたれた。学科はズッパマリなのに。ブルーだ。もっとまじめにやっときゃ良かった、いまさらながらに。)

そして、筆記。筆記試験の問題用紙が配られた時、SPI問題集をやらずに京極夏彦を読みまくっていた事を後悔する必要は全く無かった。というより、SPI問題周なんてやらなくて良かったとさえ思いました。

英語だったんです。英語だけ。
しかもヒアリングあり。
車うるせーんだよ!!!聞こえねーだろ!!

・・・・・・といっても静寂の中でも出来なかったんでけど。

・・・・・・・惨敗。SPIで英語が出たときは「俺はグローバルスタンダードなんてヘたれねーぞ!日本語に誇り持ってんだよ。俺と話したかたったら日本語使えや!ボケが!トルシエ監督だって未だにフラ語使ってんじゃねーかよ!」と思うことにしてる(アホ)。空しい。

と、奇跡が。家に帰ってパソコンを開くと通知のメールが。理由はいくつか考えられる。
1、説明会の時に理系の学生が2、3人しかいなく、俺は理系しかエントリーできない職種にエントリーしてた為。
2、しかも、仮にも学科がずっぱりな為。

・・・・・・・とにかく次の面接で化けの皮が剥がれる事うけあい。バカ理系は辛い・・・・・。自分でも乞うご期待だよ、ほんとに。

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